ストーンペーパーバックのDATA作成はイラストレータで入稿して下さい。もし、ソフト或いは、知識を持ち合わせぬ場合は、当コーナーを一読戴き、ポンチ絵を送付いただければ、弊社デザイナーがデザインを施した製作図面を作成しPDFに編集しお客様の確認承諾を得ながら製作のお手伝いを致します。ストーンペーパーバックのDATA作成は一般印刷と作り方が異なる部分があります。それでは、以下の注意書きを良くお読みいただいてから、各サイズの作り方をご参考にポンチ絵或いはDATAを作成下さい。
1.正面とマチで絵柄を区切る様なデザイン方法は避ける事を薦めます。
バックの折加工の製作工程に於ける精度は高くない事を認識下さい。±3mm程度
の誤差は生じます。その結果、マチの絵柄が正面に回ることがあります。すると見た
目が悪くなりす。この現象を防止するために正面の絵柄をマチ側に伸ばす事で回避し
ます。
2.塗り足しについて
袋の口折と底折の塗り足しは10mmでノリシロ部分への塗り足しは5mm必要です。
(下図参照)
3.データの保存形式について
Adobe Illustrator(ai形式)CS6以下のバージョン形式で保存してください。
4.画像データは高解像度のものを添付してください。
5.フォントはすべてアウトライン化して保存してください。
※マチとは、封筒を例に取ると封筒を表正面から見て左右の折り目線を表します。
※塗り足しとは、図A上のヌリタシの部分を意味します。