基準面及び平行度、垂直度を計測保証する平行光測定器の製造販売
弊社が提供する平行光測定器は、オートコリメーターとも呼ばれ、ものづくりの源と成る基準面の計測、基準面に対する垂直度又、基準面に対する平行度測定等を、秒単位で計測し、被測定成果物に対する品質を計測保証するため開発された商品です。
光ディバイスの基準モデル作成及び量産ラインの最終組み立てラインに配置され製品の合否判定器として用いられます。
測定モニター画像
「概要」
本平行光測定器は平行光基準器を内臓し、この基準に対する倒れ角及び方向を時計方位でモニター上に表示します。つまりコンピュータ上で三角法による計算値をだし、得られた値と源基に対する誤差を知ることを目的とし
ている。商品特に光学系商品の製作には部品のでき不出来が直接信用及び製造コストへ影響します。
本品は、この源となる基準を定めるための計測器です。使用例を下記に紹介致しますので参考にして頂き、是非貴社で採用下さる様ご検討下さい。
1) 定盤が地球の中心を通過する腺に対し垂直に設定されているかを判定します。
2) 定盤上に配置された被測定物の傾きを測定することが出来ます。
3) 加工部材検査・組立精度検査における垂直・水平を正確に測定します。
4) 物創りに必要な基本治具製作の検査から製品の合否判定検査に至る開発製造設備とし
使用されています。
5) 平行光測定器の構成図を以下に紹介致します。
平行光測定器システム要素
6) 使用方法は、いたって簡単です。被測定物、たとえば組上がった光ピックアップを固定
治具に配置しピックアップから出力される光(被測定光)をフォーカス調整用リングを
モニターを見ながら焦点を合わせます。
焦点の合ったところで、パソコンのEnterキーを打ちますとモニター上に何時何分何秒と
時計方位で原点からの誤差が表示され同時に原点垂直腺に対する倒れ角も何度何分何秒
表示します。
問い合わせ TEL:042-706-8970
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