LD変調ヘッドとは、E/O変換器とも言い、LDドライバーにて半導体レーザをCW(ACC)駆動させ、次に外部ファンクションジェネレータより 任意の変調周波数信号を入力するとリニアに追従しLD光に変調をかけることができます。
ご使用になるLDと変調帯域を指示頂ければ入力インピ-ダンス50Ω系にて半導体レーザ(LD)変調E/OBOXを製作いたします。
CANタイプLD温調付変調ヘッド
上記写真、上部5端子は、電源端子で基板駆動用±5VとGND・残り2端子は・LDの温調用にペルチェ 駆動電源±6Vが供給されます。
手前金色のSMAコネクターより外部変調信号を入力することでLDに変調がかかります。
アナログ変調及び信号重畳方式の二種類のどちらかを選択ください。
右円筒部にはキャンタイプLDが交換可能なコネクタ接続状況で配置実装されています。
矩形波における立上り・立下りスピード・2nsecを保証したヘッドを提供いたします。
但し、LDの帯域が充分な追従性能を満たしたLDを選択していただく必要があります。
上記仕様以上の立上り・立下りスピードを必要とされる場合は特注にて仕様を承ります。
尚、本システムを駆動させる環境とし変調ヘッドのほかに下記機器が必要となります。
「LDドライバー・温調ドライバー・ファンクションジェネレーター」
問い合わせ TEL:042-706-8970
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