組込 ・ 試作型LD制御制御周辺要素回路ボード
CTL200-Oは、TECコントローラと組み合わせたデジタル・ローノイズ・レーザ・ダイオード・ドライバです。最大3.2Vのコンプライアンス電圧で最大600mAのレーザー電流を駆動します。これは、デジタルバタフライレーザーダイオードコントローラCTL200のネジ端子バージョンです。
注)備考
このガイドは、CTL200のネジ端子バージョンに特科して説明しています。CTL200の一般的な情報については、CTL200取説をご参照ください。
CTL200-0取扱い説明
端子台接続
LD+ / LD-: レーザーのアノード/カソード端子です。レーザーの接続には、可能な限り短いツ
イストケーブルを使用してください。CTL200-0はフローティングダイオードに対
応しています。
VL+ / VL-: レーザーのアノード/カソードの4線式電圧検出端子です。
PD+ / PD-: フォトダイオードのアノード/カソード端子。PD+は内部でGNDに接続されていま
す。
TH+ / TH-: 10Kサーミスタ端子です。
TEC+ / TEC-: ペルチェ素子への接続端子。
AI1, AI2: 0~2.5Vの補助アナログ入力端子。
DO1, DO2: 3V3のロジックレベルでLASERとTEMP LEDの状態を再現するデジタル出力。
変調入力
DCから10MHzまでの変調が可能なDC変調入力です。変調範囲は±1Vです。ジャンパーにより、3つの変調ゲインを選択できます。
電源供給
VS端子に7.5V~12.5Vの電圧を供給する必要があります。
コンプライアンス電圧の調整 CTL200-0-B-200
コンフィギュレーション・スイッチのSW3とSW4は、コンプライアンス電圧の調整に使用します。下図は、4つのコンプライアンス電圧設定の場合の、最大レーザー電圧と電流の関係を示しています。CTL200-0-B-400及びCTL200-0-B-600のDATAが必要であれば、問い合わせより請求願います。
CTL200-0-B-200準拠電圧
消費電力を最小限にするために、できるだけ低いコンプライアンス電圧構成にしてください。
シリアルインターフェース
シリアル・インターフェースに関する情報は、CTL200のユーザー・ガイドに記載されています。
仕様
外観寸法
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