LPD100は、1550nmのDFBレーザー(LD101と同じ)、100MHzのバランス型光検出器(PD100B-ACと同じ)、100MHzの単一光検出器(PD100-ACと同じ)を組み合わせたものです。6V~28Vの単一電源で動作します。
ご使用方法
クイックスタート
LPD100には、2.5mmバレルコネクタに6V~28Vの単一電圧を供給する必要があります。PWGD LEDは、基板が正しく供給されていることを示します。
基板の供給が完了したら、LASER ENABLEスイッチでレーザーをオンにします。レーザー電流は,LASER CURRENT TRIMMERで調整します。レーザー内部の光検出器の出力は,LPDO SMAコネクタでモニターできます(ゲイン2V / mA)。LASER LEDの輝度は,レーザーの光出力にほぼ比例します。
補助電源
LPD100は、主電源から2つの内部電源(+5Vおよび-5V)を生成し、0.1インチヘッダーで利用可能です。最大電流は、+5V端子が500mA、-5V端子が300mAです。
LPD100 詳細外形寸法
1550nm LD光源及び光ディテクター搭載ボード | |||
1550nm DFB LD | LD101 | ||
バランス型光ディテクター | PD100B-AC | ||
シングル型光ディテクター | PD100-AC | ||
入力電圧(V) | 5.9~28 | ||
入力コネクター | Jack(1.95mm) | ||
外形寸法(mm) | 100×76×15 | ||
自重(g) | 63 | ||
動作温度(℃) | 0~50 | ||