KLDシリーズLDドライバー:KLD-300L-P22

概要

 本器は、レーザダイオードを安全且つ、安定的に駆動する事を目的とした制御電源装置です。

機能要素としては、サージ防止回路、スロースタートスローダウン回路、結線異常サー回路、駆動電流リミット回路、オートカレントコントロール回路、オートパワーコントロール回路、LDコモン形式選択切換回路等の他、各種モニター、アラーム出力、外部信号入力コネクターより構成されています。この為ベテランの方は無論の事初めてレーザダイオードを扱われる方に於いても、LDを破壊する事無く、長時間安定的高精度制御を維持し、再現性に富んだDATAが得られ安心して安全に作業を遂行いただけます。尚、超時間のLD駆動運用には、LD素子の温度一定制御可能な温調付LDドライバーのご使用をお勧め致します。

仕様

 

電源筐体

    電源       AC100V±10% 50/60Hz  0.5A

    最大消費電力   5

    絶縁抵抗     50Mオーム以上/DC500

    筐体形状     220×110×250(mm)

    重量       4Kg

 

LD駆動部

    駆動電流     300mA

    駆動電圧     2.5V(青色LD素子を使用される場合はお知らせ下さい。)

    リミッター電流  0300mA

    モニター表示

    駆動電流     300.0mA

    光モニター電流  3000μA

   LD光出力案程度  APC±1μA

    駆動電流安定度  ACC±0.05mA

   PDバイアス電圧  3.3

ノイズレベル  -70dB以上(IF=300mA,測定帯域=DC~2.9GHz

 

 

LD駆動可能コモン形式

2024年■ お知らせ

半導体製造設備ラインの延命・保守修復サービス開始

東北エリア鶴岡支店2月1日

山形県鶴岡市みどり町12-10

COREビル1F にて営業時間

AM9:00~PM17:00

Email:tsuruoka@yhtc.co.jp

TEL: 0235-35-0771

 

年末年始休暇 

2024年 12月28日~

2025年 1月5日

 

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