■ 自治体の方は以下の自治体用関係記事をご覧下さい。
長塩吉之助から特許申請(特願2009-245946)された【冷蔵庫用救急医療情報入容器】とは?
■ 最近の自治体購入商品ベスト4
■ 救急医療情報キットとは、 一人暮らしや家族のいないときに急病で倒れてしまった場合、救急車を呼ぶことまではできたとしても、その人がどんな病気暦、持病、血液型又、どんな薬を飲んでいるか、緊急通報先等々の情報を救急隊員に確実に発することができたらいいですよね。この役割を果たす為に具現化されたのが、「救急医療情報キット」です。弊社では、各町内会、自治体、消防署等が進めています「救急医療情報キット」の普及をお手伝いするため、何処よりも安く下記写真に示します「救急医療情報キット」を販売提供いたします。無論地域の固有デザイン、ネームの入ったシールをセットした形式で承っています。
■ 「救急医療情報キット」の保管場所は? 高齢化に対応するため、全国で導入が相次ぐ「救急医療情報キット」は、持病や服用薬などの個人の医療情報を容器に入れて冷蔵庫に保管する方法が全国に広がっている。自宅で倒れるなど万一の際、迅速な救命活動に役立ててもらうのが狙い。高齢化が進む地域住民の命を守るためこのような取り組みが今注目を集めている。
■ 大田区雪谷地域 大田区雪谷特別出張所管内では、平成21年8月より上記写真に示すようなA4サイズ紙に見合った「救急医療情報キット」の普及及び製造を町内会、出張所、地域工場、福祉施設、消防署等とが連携し、地域の8000軒に対し普及に取り組んでいる。
■ 東京都港区 約20万人が暮らす港区は平成20年5月から「救急医療情報キット」を、希望する区民(高齢者と障害者)に無料で配布。キットは持病や服用薬、かかりつけ医、緊急連絡先を記入する用紙とプラスチック容器がセット。必要事項を書き込んだ用紙のほか、本人確認ができる写真や健康保険証の写しを容器に入れ、冷蔵庫に保管する。東京消防庁との連携で、玄関の内側にキットがあることを示すシールが張ってある場合、救急隊が冷蔵庫を明けて内容を確認する。反響は大きく、1年間で配布対象の約1割にあたる約3500人普及しているとのこと。
■ 夕張市 65歳以上の高齢人口が全体の43%、独居高齢世帯も3割近い夕張市では、今年から、「救急情報医療キット-命のバトン」を500人の市民に試験的に導入。キットを手元に置く市民に実施したアンケートでも「安心して暮らせる」「1人暮らしなので心強い」など、96%が「必要だ」と回答している。
■ 日の出町 東京都日の出町でも民生児童委員が中心になって配布を開始し、約900世帯の冷蔵庫に保管。
■ 背景 ・進む高齢化社会 ・通報から救急車の現場到着までの時間は全国平均で7・0分、到着から患者を搬送し医療機関に収容するまでの時間は26・4分で、いずれもワースト記録を更新。(平成20年版の消防白書) ・高齢化などに伴って救急需要も拡大。19年の救急出動件数は約529万件に上り、過去10年間で約52%増加した。これに対し、全国の救急隊の増加は8%にとどまっている。救急搬送に占める高齢者の割合は、18年に46・1%に達した。 といったことがあげられます。 (8月5日産経新聞より引用) 昔は近所づきあいがあり、どこにお年寄りが一人暮らしで住んでいるかなど地域の人が皆知っていましたが、今は近所づきあいも薄れ、又個人情報保護の立場から行政でも個人情報をなかなか集められないという問題があります。 冷蔵庫に「救急医療情報キット」をどの家庭でも設置。救急隊員は冷蔵庫を必ず確認する、という風にすればそういう問題のいくらかは解決すると思われます。冷蔵庫はどの家庭にも台所にあるでしょうから探す手間も省けますし、冷蔵庫の中なら他人に見られても許せますよね。 又、その「救急医療情報キット」の中に、緊急通報先の電話番号などを入れておけば、家族・友人などにも連絡をしてもらえます。 あまりコストをかけないでプライバシーも守れるいい方法だと思います。
■ 救急医療情報キット導入手引き 普及活動に必要な品目経費等に付きまして述べさせて頂きます。 *救急医療情報キットの構成を以下に示します。
1.ボトル-----ネジ蓋(キャップ式は露結をまねく恐れがあります。)---------1本
2.ボトルシール(蓋用、側面用2枚組)-------------1組
3.玄関用シール(玄関ドア内側、蝶番側、最上部端に貼る)--------1枚
4.冷蔵庫ドア用マグネットシール------1枚
5.医療情報記載用紙標準版(A4用紙)----------1枚
6.取説パンフレット(A4見開き裏表4面カラー印刷)--------1部 地域配布住民に対し救急医療情報キットの意味、取り扱いを、周知徹底するため、下記のような説明用パンフレット。
7.ボトルにシールを貼る作業。
以上で構成され1セット標準価格350円です。
医療情報記載用紙の内容取り決めには、自治体普及担当者、所轄消防署、民生委員、病院の先生、地域班(自治会)代表者により、記載内容が決定されます。 記載用紙のA4指定理由は使用ボトルの高さから定まっています。下記のような記載用紙の印刷は弊社で、1枚12円で印刷を請け負います。
記載用紙への記載は、基本とし本人が記載します。本人が何らかの理由で記載できない場合はご家族、罹りつけ医の先生、民生委員の順位でこの任に当たります。
記載用紙の注意事項とし、救急隊員に託をお願いしても、緊急時であるがため約束は果たせぬことがある。また必ずしも罹りつけの病院に搬送されるとは限らないこと等、実施後を想定し、トラブル問題が起きぬよう記載内容を皆さんで検討・確認し製作下さい。特に記載内容は、個人情報であるため、緊急時に於ける救急隊員、及び、病院治療関係者に開示する旨の本人承諾印を捺印する蘭を設けて下さい。
ボトルシール2枚組みと、玄関シール1枚合計3枚は、紙製シールにラミネート加工を施した製品です。
冷蔵庫用マグネットシールの予算を削るため紙シールに変更された自治体がありましたが、この例は避けられる事をお勧めします。冷蔵庫の買い換え、ボトル配置変更等に於いてシールが焼き付きシール位置の変更が不可能になるばかりか、冷蔵庫の概観を汚すとううの問題が数多くおきています。
世界統一マークであるスターオブライフと言うマークをこのシステムを導入するには付けなければならないと言ったトークで、商標登録をされた高額シールを販売される業者が有ります。このような規定事実は、まったく有りません。自由に各自治体がデザインし、図柄を決められて結構です。
普及活動に必要な救急医療情報キットのサンプル、カタログ、説明書等を1セット無償にてご提供しています。但し、送料は着払い伝票扱いです。申し込みは、団体名又は氏名、ご住所、電話番号をFAX又はE-mailでご連絡下さい。ご送付いたします。 購入希望者は、電話番号、住所、氏名、及び希望数量をご連絡下さい。1~50セットは単価350円で提供致します。但し、送料は着払い伝票扱いです。代金は弊社指定銀行口座に受け取り後3日以内にお振込みをお願いします。
基本的に500以上配布する場合は、シールに固有地名入印刷が可能になります。 この場合1000未満に付きましては別途版下・デザイン代9万円が発生します。1000以上であれば、版下・デザイン代は発生しません。配布数量が決定しましたら別途正式にどこよりも安い見積書を提出させて頂きます。配布数量が多ければ、より安価な単価のご提示が可能となります。
■導入事例
【千代田区、大田区、杉並区、多治見市、むつ市、東員町、伊達市、士幌町、訓子府町、土佐市、掛川市、戸塚区平和台、逗子市、日光市、浦安市、高梁市、芦屋町、福井市、蒲郡市、気仙沼市、外ヶ浜町、越谷市、南部町、荒川区、袖ヶ浦市、三田市、木曽町、洞爺湖温泉、八雲町、吉富町、柏崎市、南魚沼市、東温市、八女市、大治町、唐津市、摂津市、昭島市、福生市、河南町、佐世保市、】
救急医療情報キット Q&A
① 救急医療キットとはどの様なものですか。 回答
② 救急医療情報キットの構成を教えて下さい。 回答
③ 町内会で導入を考えていますが、円滑に運用が進められるようにするための要点を教えてください。 回答
④ 救急医療情報キットは、個人でも買えますか?価格は? 回答
⑤ 玄関シールはどこに貼りますか? 回答
⑥ 全国都道府県での救急医療情報キットの導入状況(市町村)が知りたい。 回答
⑦ 救急医療情報キットのカタログ、サンプルが欲しいのですがですが、頂けますか。 回答
⑧ 1梱包の大きさと単位数量及び納品形態を教えて下さい。 回答
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