LD素子に対し高電流短パルス駆動を可能としたLiDAR用途開発技術。
お客様の仕様に基付き半導体レーザの特性に応じた電圧、電流を定め立上り、立下り時間を極力短時間(n/sec)に成る様回路設計し、お客様の仕様に見合ったパルス駆動光波形を提供致します。
設計に基付きプロートタイプ基板を製作実験致します。
★レーザパルス駆動信号(半値2~5n/sec)
プロート基板の特性波形を計測
基板化し、信号形状を確認。
紫信号:FET出力信号 黄色信号:入力信号
黄信号:周波数信号100KHz ブルー信号:レーザ駆動信号
上記ピンク枡部分を拡大
試作結果DATA
バイアス電圧:175V 繰り返し周波数:10KHz
光パルス幅:半値5 ~6nsec ピーク光パワー:65W
レーザー強度=パルスの強度/照射面積・パルス幅
同じエネルギーであればパルス幅が短ければ短い程、強度の高いレーザーが生成されます。